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「もの」が生活を豊かにする

【レビュー】大容量でコスパ良し。誰でも使える万能バックパック。【THE NORTH FACE(ザノースフェイス) シャトルデイパック / ブラック】

とても人気のバックパック。街でも使っている人をよく見かけます。

僕も3〜4年ぐらいお世話になっていて、とても愛着があるバックパックです。

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THE NORTH FACE シャトルデイパック / ブラック 25L

少し汚れが目立ちますね。毎日使っていたからでしょうか。

 

購入時にカバンに求めていた条件は以下の3点。

  • リュックサック型
  • 場面を選ばず使える(カジュアル・フォーマル、普段使い・ビジネス)
  • マチが短い

このバックパックを見つけたときはイメージにピッタリでした。

見た目のフォーマルさから、ビジネスバッグとしても大活躍してくれています。

 

今回は長年連れ添ったお気に入りの相棒をご紹介。

 

 

 

 

外観・素材感 

黒くてシンプルなスクエア型バックパック。スーツでも背負えるようなデザインですが、容量は大きくポケットも多いため機能性にも優れています。

 

バリスティックナイロンで作られた生地は耐久性に優れながらも軽く、触った感じは硬くがっしりとした印象。

 

ファスナーも布で覆われていて(コンシール?というみたいです)、生地との一体感を感じます。機能的にもデザイン的にもマッチしていてお気に入りです。

 

背面パッドは速乾性・クッション性に優れていて、背中にフィットする理想的な背負心地を実現。本体と背面パッドの間にはスーツケースに固定するためのスリットが入っています。

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それでは各収納について紹介していきたいと思います。

 

 PCポケット

まずは背中側のポケット。

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大きめのPCポケットで、15インチまでのノートPCが入るようです。

クッション性も高くて安心感があります。僕はスリーブケースなどは使わず、そのまま収納していましたが傷などが気になったことはありません。

 

タブレット端末用のポケットは充電器などちょっとした小物を入れていました。底が浅くて小物でも取り出しやすいです。

 

個人的には角形2号の封筒を折らずに収納できるのがとても気に入っています。

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※この封筒は写真を撮るために出してきたものなので、くしゃくしゃなのはバックパックの責任ではありません。

 

 メインポケット

次に中央のメインポケット。

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メインポケットの割にはマチが短めです。お弁当箱やカップ麺を入れると少し膨らんでしまいます。

ここには大きめの本、筆箱、水筒、メガネケースなどを入れています。

着替えも余裕で入るので、Yシャツなどの持ち運びも問題ありません。

このバックパックだけで二泊三日までの旅行にも行くことができました。

 

 

 フロントポケット

次にフロントポケット。

底が浅目のポケットが上下に2つついています。

 

上部フロントポケット

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上部のポケットにはペンなどの収納に便利そうな細長のポケットと、ジッパーがついた網状のポケットがついています。

細長い方にはボールペンや印鑑を入れています。スマホも入りそうですね。

網状の方は何を入れるべきなのか分かりませんが、ウェットティッシュやハンドタオルを入れることが多いです。

キーホルダーがついていますが、ここに鍵を入れても出すのが面倒なので使ったことはありません。

サブポケットにしてはマチもそこそこあるので、大きめの財布でも問題なく収納できると思います。ただあまり重いものを入れるとポケットが引っ張られて形が崩れてしまうので注意が必要です。重いものはメインポケットに入れるのがいいかもしれません。

 

下部フロントポケット 

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下部のポケットには3つのポケットがあります。

サイズ的には名刺ケースが入る程度かと思います。私は入れるものがなかったので特に使っていませんでした。

このポケットは上部のポケットと比べて少しぐらい重いものを入れても問題ないので、読みかけの本などを入れています。

 

 サイドポケット

最後にサイドポケット。

バックパックの両横についています。

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サイズはかなり小さめで、普通の500mlのペットボトルは入らないです。

私は折り畳み傘を入れています。ただ折り畳み傘もサイズによっては入らないので気をつける必要がありますね。

 

 

 気になる点

大きい所から小さい所まで4点、気になる点もまとめてみます。

 

1つ目はショルダーストラップの耐久性が低いことです。

普段電車を使うことが多いのでバックパックを頻繁に下ろしますが、使い始めて1ヶ月ほどでストラップの内側が千切れてしまいました。

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恐らくメッシュ生地の耐久性が低いのだと思います。初めは右側だけでしたが、1年ぐらいすると左側も同じように千切れました。

 

後ろから見ると目立つこともあって、周りの人に心配されることも少なくありませんでした。私は千切れたまま3年ほど使えたので、ある意味耐久性は高いのかもしれません。

使用する際にはこちらの取り扱いにはくれぐれもお気をつけ下さい。

 

 

2つ目はメインの収納にポケットがない点です。

あまり大きいものを入れなかったので、中でものが動いてしまうことが多いです。

また縦長で大きな収納は上の方にものを入れることができないため、スペースを無駄にしているような気がして使いづらく感じることもありました。バッグインバッグなどで中を仕切る等の工夫をしてみるのもいいかもしれません。

 

 

3つ目はナイロン生地に防水・撥水加工がな点です。

雨を浴びると表面のポケット内はすぐに浸水してしまいます。また外側から徐々に浸水していくのでメインポケットやPCポケットもじわじわと水の影響を受けてしまいます。

書籍や電子機器を入れる際には気を付けなければいけません。

機能性を追求したナイロン生地なら何かしらの防水対策が欲しいと思いました。

 

 

4つ目、背負うと形崩れが気になる点です。

3種類のポケットのマチを合わせるとそこそこの長さになってしまい、背負うと形が崩れてしまいがちです。スクエア型が気に入って購入しましたが、バックパックとして背負うと四角には見えず残念に感じました。特にフロント側のポケットにものを入れるとかなり引っ張られます。入れるものを少なくすれば解消されるのかもしれません。

 

 

まとめ 

最後に不満点を数点述べましたが、個人的には大満足のバックパックです。

見た目はフォーマルでカッコよく、大容量・多収納で機能的です。背面パッドも優秀で使用者にストレスを感じさせません。利用者が多いのも頷けます。

カラーバリエーションもあり、18Lバージョンも登場しているので用途によって購入することができるのも魅力的ですね。

 

 

このバックパックは約4年も使い続け汚れ等も目立つようになってきました。

実はこの度買い換えることに決めたのですが、いろいろな苦楽を共にしてきたお気に入りのバックパックだったので記事にさせて頂きました。

ポケットが多いとどこに何をしまうか色々と考えることができて凄く楽しいです。

効率よく収納させると気分も上がります。自然と外に持ち出したくなるようなバックパックで、私にはピッタリのものでした。

 

 

私が購入した際には2万円ちょっとした記憶がありますが、今は税込みでも15,000円に届かない値段です。持ち物が多い学生や、バックパックで通勤したいサラリーマンにもおすすめのバックパックです。

 

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